この記事でわかること
・EWA A106 PRO 不満の理由
・EWA A106 PRO 不満以上の魅力
TSUKASAです。
一年使い込んだこのタイミングで
レビューしたいと思います。
まあ、一年も使ったということは
お察しの通り相当好きです。
しかし100点だから使い続けている
というわけでもないです。
個人的な不満点がいくつかありますので
紹介しますね。
記事最後にはボクが一年も浮気せず
使うことができた魅力をお伝えします。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
それでは早速いきましょう。
不満
- ブルートゥースが切れる
- 電源ボタンON後の音が大きい
- 音量ボリュームの上げ下げの一コマが大きい
- 通話は出来ない
- 通知音が鳴らない
- Type-Cではない
不満①:なぜ電源OFFにならず、ブルートゥースが切れる?!
特にバッテリー容量が少ないときに
発生しやすいです。
iphone検知でバッテリー残量が
1/4くらいで発生することが多い。
これはバッテリーの残量が残り少ないからと
いうこともあるのだろうが……。
それならば電源そのものがOFF状態に
なってほしいと思うのです。
ブルートゥースが切れるのではなく……。
まだ使えると思ってしまうんですよね。
不満②:電源ボタンON後の音量が大きい
電源ボタン長押しで「Power ON!!」
直後は前回の音量を覚えているようです。
前回の音量が小さければ小さく
大きければ大きく開始されます。
そこから音量調節しようと
iphone側面の音量ボタンで
上げ下げしようとすると
突然音量が大きく始まり、
つい「音デカッ!」
っと独り言を言ってしまう…。
これはなんとかならんのかな……。
iphone設定にこんな機能はないし、
専用スマホアプリもないので仕方ない
ということか……。
不満③:音ボリュームの上げ下げの一コマが大きい
このA106Proは繊細なボリュームの
微調整はできないようです。
一コマボリュームの上げ下げを行うと
丁度いいところに合ってくれない。
「ここと、ここの間のボリュームでいいのに・・」といったように
好きな音量を探すのに困る。
このあたりは価格に見合った性能として
受け止めるべきだろう。
不満④:通話は出来ない
A106にの本体にはマイク機能が
そもそもない。
そのためA106と接続中は
当然通話はできない。
電話やLine、Zoom、FaceTimeなどでは
通話の動作をしないです。
A106との接続を切断する必要があり
正直面倒です……。
不満⑤:通知音が鳴らない
iphone に限ってはA106と接続中に
通知音が鳴りません……。
iphoneのモニターがサイレント状態で
呼び出しをしているだけです。
これでは電話が鳴っていても気づかないです。
ん〜……。これは不満です。
不満⑥:Type-Cではない
Type−Cではないです。
MicroBです。
この点においては今後に期待します。
ユーザーが増えてくれば
Type-Cになるでしょう…。
魅力
- 小さくて頑丈。ゆえに出番が増えた
- 小型でたっぷりの低音
- 一週間ノン充電でOK!
続いて魅力について紹介しますね。
冒頭でも述べましたが、
ボクは一年ものあいだ浮気せず
このA106を使い続けました。
そりゃ、Amazonアプリで探せば
もっと良い商品はあるのは
わかっていますとも。
でもね、このA106が好きなんです。
魅力①:小さくて頑丈。ゆえに出番が増えた
A106を持ち出したくなる理由はこれ。
「卵Lサイズほどの大きさ」
「鉄をまとった頑丈ボディー」
どちらかが欠けていたら
魅力を感じなかったかもしれないです。
この理由でボクは気軽に持ち出すことが
多くなり、必然と出番が増えていった感じです。
魅力②:小型でたっぷりの低音。
第一印象はサイズからして貧弱な音を
想像していました。
しかし十分な低音が楽しめることに
驚きました。
ボクの部屋は6畳ほど。
そして、あまり物を置きたくない性格です。
だから大きなスピーカーを嫌います。
以前、anker soundcore3 を使っていましたが
これすら大きく感じていました。
音質はとてもよかったですが……。
そんなときに、このA106を購入し
anker soundcore3 を手放した。
「出会ってしまった…!」と
直感したからです。
anker soundcore3 と音質比較はしません。
そりゃ勝負になりませんから。
でも、「コンパクト&たっぷり低音」は
このA106の最大の魅力だとボクは思ますね。
【A106を楽しむ方法】
それは低音が強調されるように
床面を硬い床やテーブルに配置する方法です。
こうすると低音が強調されて
個人的に満足な音になります。
付属のカラビナ付きポーチを使って
空中で音を鳴らすのはおすすめしません。
せっかくの低音が逃げてしまい
魅力を感じなかったです……。
だからカラビナ付きポーチは
一週間で捨ててしまいました。
魅力③:一週間 充電不要
会社への通勤中ボクは車を使います。
車内でVoicyを聞くのが好きです。
使用時間が以下の通り
60分/日 × 5日=300分
約5時間/週
週末に充電するとちょうどいいんですよ。
これがサラリーマンのボクにとっては
丁度いいサイクル。
A106Proの購入を迷っている方は
是非購入してみてください。
失敗かどうかはあなたが使うまで
わかりません…。
価格も約2,000円ほどで
ラーメン2杯ほどですから。
悩んでる時間がもったいないですよ。
まとめ
デメリットで書き出した内容の通り、
正直残念なところが多いです……。
しかしそれ以上にどうしても
使いたくなる魅力があるA106。
購入から一年経過した今も
現役で使わせてもらっています。
「コンパクト&たっぷり低音」は
小さな部屋なら十分すぎる音量。
今後もし後継機種が出ることが
あれば是非使ってみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた次回お会いしましょう。