この記事はこんな悩みに答えます
・PHPの開発環境を構築したい
・開発環境にXAMPPを使いたい
・WindowsにXAMPPのインストールをしたい
今回は上記の悩みを解決する記事を書きました。
XAMPPを使って開発環境を構築したいと悩んでいませんか？
実はこの記事で紹介する「XAMPP」の
インストール手順を実践すると、誰でも簡単にインストールすることができます。
なぜなら、ボクもこの手順を実践して最短５分でインストールをすることができたからです。
この記事では、XAMPPのインストール手順を画像を使って紹介します。
記事を読み終えると、XAMPPの開発環境が簡単でしかも最短で構築することができます。
それではこの記事の最後にまたお会いしましょう。
PHP開発をしたい初心者の方はXAMPPを使おう
XAMPPはWEBサーバーを構築するのに必要なソフトウェアが全部入っています。
XAMPPの個人用であれば使うことがある
大規模ソフトウェアの場合は使うことはない
PHP開発にはローカル開発環境が必要
WEBアプリを公開するものをサーバー
皆さんの遠くにあるのでリモート環境と呼ぶ
対して、手元にあるパソコンをローカル環境と呼ぶ
PHPにHTMLを作ってもらうには
ローカル環境にPHPとWEBサーバーを構築する必要があります。
しかし構築はとてもむずかしいので
「XAMPP」という全部入りキットがあるのでインストールしましょう
XAMPPはいくつかのソフトウェアの集まり
ソフトウェアとは
動かせる状態になったプログラムのことをソフトウェアといいます
XAMPPはいくつかの主要なソフトウェアの頭文字をとって名付けられました
※Xは最後に説明します
まずは
A：Apache
ApacheはWEBサーバー用のHTMLを返す役割を担当します
M：MariaDB
データベース用のソフトウェア
Mysqlじゃないの？
そう思ったあなたはお目が高い！！
Mysqlと、MariaDBは元々同じモノ
Mysqlはフリーで使えるデータベースです。
現在はアメリカのOracle（おらくる）社が権利を所有しています。
そのオラクル社に権利を渡すタイミングでできたのがMariaDBなんですね。
例えば「ユニクロ」と「GU」の関係と似ています
ファーストリテイリング社のブランド会社
ユニクロ、GUは兄弟関係です。
ユニクロは、MySQL
GUはMariaDB
こんな感じ。
双方操作には互換性があるのも特徴です。
話を戻します！
MariaDBをインストールしたパソコンはデータベースとして使うことができます。
つづいて
PPですが、
１つ目のPは
Perl（パール）
パールは現代において人気の言語とは言いにくいので
今回は触れないでおきます。
強いて言えば、PHPが流行るまえにパールという言語があったという認識でよろしいかとw
２つ目のPは
PHP（ピーエイチピー）
PHPはオープンソースの汎用プログラミング言語です
主にサーバーサイドで処理を行うWEBページを作成する機能を豊富備えていることが特徴となっています。
ボクがいつも大変お世話になっているこのブログも実はワードプレスで
実はPHPで構成されています。
おまたせしました
最後にX
X：クロスプラットフォーム
クロスプラットフォームとは いろんなOSに対応しているよ！という意味で
昔はLINUXにしか対応していませんでした
その時はLAMPという名前でした
LAMPはとても人気があったので
その後、いろんなプラットフォームで使えるように
XAMPPに名前を変えた時代背景があります。
豆知識
ApacheはWEBサーバー用のソフトウェアであって、サーバーではない
MariaDBはデータベース
サーバーとは誰かからアクセスが来たら返答する
そんな役割のパソコンをサーバーという。
ここからはXAMPPインストールの手順を解説
画像つきで解説していきます。
ここから約５分でインストールが完了しますので
サクッと作業を完了させましょう。
- 概要
- １：XAMPPダウンロード
２：XAMPPインストール
３：Apache起動 Localhostに接続 XAMPPのインストール成功！！
手順１：XAMPPをダウンロード
Googleで「XAMPP」検索します
ボタン「Windows向けXAMPP」をクリック
開くと同時にダウンロードが開始されますとあるが、
ダウンロードされなことがあるので
「ここをくりっく」をクリックして次のページへ行きましょう
「DownloadLatestVersion」緑枠をクリックする
次のページでダウンロードが開始されます。
保存か、実行を選択
今回は保存していきます
手順２：XAMPPインストール
インストールしていくものを選ぶ
使うものだけ選択する
今回はこれ↓
Before
After
インストールするところを設定します。
デフォルトのまま、進みます
しばらく、待ちます
Apacheをファイアウォールに許可させます。
画像の通り プライベートをチェックします
お疲れさまでした
XAMPPのインストールが完了です。
手順３：Apache起動 LocalhostへアクセスできればXamppインストール成功！！
次にXAMPPのコントロールパネルを立ち上げます
Apacheを起動していきます。
これであなたのパソコンはWEBサーバーとなりました
早速アクセスしていきましょう
アクセスする方法は
こんな画面がでたら、インストールが成功したということになります。
まとめ
- XAMPPはPHP開発環境に最適
- なぜなら必要なソフトウェアが全部入っている
- XAMPPをインストールすればすぐにWEBサーバーとして使える
- XAMPPはいくつかのソフトウェアで構成されている
- インストール手順を画像で解説
いかがでしたか？これであなたもXAMPPインストールを最短５分で実践できます。
レッツトライ！！
それではまた。